4単位切り捨てた話。

2年の秋学期に不登校になった。

なにをするわけでもなく部屋でごろごろして授業を切った。締め切りぎりぎりまでなにもせずノー勉でテストに挑み、ゴミのようなレポートを仕上げた。

確定で4単位落としているだけで、おそらくもっと落としているだろう。


なんでこんなに頑張れないのか、自分でもわからない。

親のお金を無駄にしているから、死んだ方がいいと思う。

自称うつだけど、本当にうつで苦しんでいる人に失礼だと感じる。


明日大使館に行くのに、なにも用意していない。

明明後日には引っ越しなのに、なにも用意していない。

何より、電気ガス水道などの解約の連絡を未だにしていない。

何ヶ月も前からやりなさいと言われていたにも関わらず。

休学届けも出していない。

なにもしてない。本当に、何一つできていない。


ぼんやりと、死にたいな、死ねばいいのになって感じる。

本当に、なにもしていない。なんにも。

どうしてやるべきことすらできないのだろう。

しんどい。ただ、しんどい。


死を意識することで逃げようとする自分が大嫌いだ。

何一つまともにこなせない自分が大嫌いだ。

ああ、死ねばいいのに。つらいなあ。本当に、しんどい。


がんばればいい話なんだけどね。がんばりたいなあ。

お母さんの自慢の娘になりたい。お姉ちゃんの自慢の妹になりたい。なりたいんだ、本当は。

がんばればいいってわかってるのに、きちんとこなしさえすれば楽になることもわかっているのに。

言い訳ばかりで、なにもしてない。つらい。

なにがつらいのかわからないけど、ただただつらいです。


私はこのブログを投稿したら、まずお風呂に入って、パソコンから諸々の解約について調べて、大使館の対策をして、荷物の用意をして、部屋を片づけて、引っ越しの用意をします。

いつかこんなこともあったな、なんて笑ってブログを読み返せる日を迎えるように。